ちゃんと料理して食べることは、心身の健康につながると実感したおうちごはん。
”ちゃん” とご飯を作って食べるということ。
”ちゃんと”って??
ご飯とお味噌汁とおかずをちゃんと用意してバランス良く食べる。
それぞれの料理にあった器に盛ったり、保存していた場合はお皿に移し替えたり。
お箸置きを出したのなんて、いつぶりだろう。
ここ1カ月ほど、ちゃんと料理してちゃんと食べてなかった。
例えば、素麺だけ、とか。太るから、と思ってご飯抜いて、とか。
さっと作って、ぱっと食べておしまい。ただお腹を満たすだけのご飯。
ちゃんと料理する時間がもったいないから。
ちゃんと料理する気になぜかなれなかったから。
もともと料理は好き。ただスイッチが入らなかっただけ。
でも久々に料理したい!!っていうスイッチが入った。
手順を考えて、手際よく一度に何品か作る。
料理することも、お気に入りの器に盛ることも
それをセットして、味わって食べることも。。。
料理は瞑想で、集中して取り組むこと
お料理毎に器を考えて盛りつけ。これはアートだ。
そして、ちゃんと食べる。
久々にやってみたら、
自分にとって大事なことなんだということを再確認した。
料理というアートに没頭して楽しんで、
完成した物をひとつひとつ味わって食べて、
そうすると、不安になったりと心が不安定だったのが
すーっと落ち着いて心が穏やかになった。
心身の安定にもつながると改めて実感。
自分の『好き』を再認識して、体全体でその感覚を感じる喜び。
生きること、それは調理して食べること。
それを身にしみて実感したのでした。
今日もありがとうございます!